「思い」ありき。

高橋イズム

昨日観た「プロフェッショナル」~仕事の流儀~ は公立高校の革命を起こした校長先生のお話でした。
志望大学への合格率が大幅にアップした理由とは? それは生徒達に「知る」喜びや勉強の必要性を感じさせるというモノでした。
皆、志望校に入ろうと必死に勉強します。親も必死です。
何の為に入るのか?そんな事は入ってから考えればいいという方もいるでしょうが「この為に」「これをする為に」この学校に入りたいんだという思いを持って勉強した子の方がただ勉強している子より合格率は格段に良いんだと校長は言います。
もし落ちたとしても、その思いはずっと続くし、他の場所でもその「思い」は生き続けるはずだと思います。
僕が世界チャンピオンを目指した「思い」は無駄にはなっていないし、それが今に生きていると断言できます。
キーワードは「思い」です。
これをボクシングに置き換えます。指導者として、いかに選手達に目標への意味や練習の必要性を示す事ができるのかが大事です。
その「思い」を持ってこそ、本当に意義あるボクシングができるのだと思います。
ただ練習している。強くなろう、うまくなろうとしている。それに意義がないとは言いませんが、もっと意義あるボクシングをする為にはなぜボクシングをし、なぜチャンピオンを目指すのか?まで考える必要があります。
僕はジム会員には本当の意味でのボクシングを楽しんでもらいながらもチャンピオンを育てる事に「目標」を置いています。
だけど、それがゴールだとは思っていない事も選手達にはよく言います。
なぜ「目標」を持つのか?なぜ「チャンピオン」を目指すのか?その答えを持ったとき、成功への確率が格段に増すのだと思います。
ジムの会長として会員、選手、それぞれのレベルやニーズに合わせて「目標」や「目標の意味」「練習の意味」等を示すように指導していますが、うまく伝わっているかな~?あまり堅くならんように気をつけながらやっているもんで・・
え!充分うるさい? そんな声が聞こえてきそう。(^_^;)
                              マサ

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