取り入れるモノ。流すモノ。

ジムのジュニアが貸してくれたボクシングの教則本&DVDを直人、哉太、靖也と一緒に観ました。
僕は自分のボクシングに自信がありますが、どこまでも伸びていくんだという思いもあります。
あまり見ないボクシング雑誌でも技術論や選手のインタビューには目を通します。選手のインタビューにはその選手の今の心が表れます。
その試合の勝敗はその結果でありますから、こういう思いを持った選手はこうなる。という事が短期間のうちに見る事ができます。
まさに「ボクシングは人生の縮図だ!」と思います。
数多くの選手のインタビュー、ボクシング、結果を観ていくうちに試合の勝敗の予想的確率は9割近くはあります!(^_^)v
でも10割ではないので、まだまだ研究が必要です。ボクシングの教則本は初心者用に作られているモノがほとんどで、正直あまり参考になりません。
でも、一応は目を通します。それは少しでも自分のボクシングにはないモノを見つけ、自分のボクシングとの違いを明確にさせる為です。
自分にしっかりとした基本があれば、他のモノの良し悪しを計る事ができます。
良きモノは取り入れ、そうでもないモノは流していく事で能率が上がっていきます。               
                            マサ

元世界チャンプ。飯田覚士さんの教則本。

付属のDVDを選手達と観る。