二度目の挑戦。

門司にジムを設立した年に入ってきた高校生は元サッカー部のゴールキーパーでキャプテン。名前は白石。
よく考えて練習するのでメキメキと頭角を現してきて選手となり、ジム初のトレーナーに就任しました。
3年間、選手筆頭として力を付け頑張っていましたが、まだまだ未熟な心だった為に怪我や病気に見舞われ一度は辞めてしまいました。
それから3年の間に以前に僕から言われた事や自分で考えた事、仕事(保育園の先生)をしながら学んだ事があり、この4月より、「もう一度、弟子入りさせてください。」「他に行く事も考えたんですけど、ここしかないと思いました。」という訳で、チャンピオンになる事が目標ではなく自分の人間としての向上が目的として、選手でもう一度やるという覚悟を決めてきました。
選手の少ないうちにとっての本気の選手志望は貴重であり、住直哉にとっても新しい風が吹き込みます。
心に主眼を置き、ボクシングを追求する姿勢は僕の目指すところであり、一番の課題でもあります。
白石に課題が出てくるのはまだまだ今からです。でも白石も僕も以前の彼でも僕でもありません。きっと良き方向に向かう事と思います。   マサ

どーも。ホワイトストーン白石です。

3年間のブランクを埋めるべく、聞いた事をメモしていく。住直哉!うかうかしてたら、すぐ追いつかれるぞ!

住吉VS白石。5年前は白石にボディーで何度も倒されていた高校生の住吉が今は選手筆頭。なんか懐かしいような、不思議な気分。

直人VS白石。行橋の保育の専門学校で知り合った二人。白石の紹介で行橋から原チャリで通ってきていた直人が今では門司ジムのトレーナー兼選手に。2つ先輩の白石との初対戦もなんか変な感じ。(笑)