限度。

高橋イズム

人には人それぞれの限度がある。この限度は本人でさえ分からない。
僕も自分の限度を超えた減量と練習でリタイヤした事もあるし、ジム設立当初には限度を超えた指導で倒れて入院した事もある。
一度自分の限度が分かると、そこまでいかないように力をセーブする事ができる。
皆からは「大変だね。忙しいね。寝る時間あるの?」とよく言われるが、僕には無駄とも思える時間が結構ある。
最近は「少年ジャンプ」も読むし、バラエティー番組やドラマも少し観る。
その時間は無駄ではなく、逃げではなく、自分自身の心身のバランスをとっているのだと思っている。
人それぞれ違う選手らの限度を見極める事は難しい。甘くし過ぎれば強くならない。厳し過ぎればリタイアさせてしまう。限度だって日々の成長で上がっていく。
指導者として、選手らの今の限度を見極められるように、日々コミニュケーションを取り、心を読みとる洞察力をもっともっと付けなければいけない。
自分の限度までいった事のある人がどれだけいるだろうか。僕は自分の限度を知ったからこそ、長くボクシングを、指導を続ける事ができる。  マサ

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