求める。

僕の青春時代(福岡)に同じ釜の飯を食らい、苦楽を共にした友人がジムを見学に訪れました。
彼は僕と同じように三年前から長崎でジムを開いています。普通は三年もすればマンネリ化し、意欲も落ちてくる頃です。
マンネリせず、意欲、意識を高く保ち続ける事が経営者(ボクサー)にとって、どれほど大切な事なのかを僕自身も強く感じています。
ジムを三年、五年、十年やったからと言って成功したとは言えないと思っています。それでも大きな経験ではあるし、自分自身の向上は大きいとは思いますが、死ぬまで、又は死んだ後でも残るような価値のある仕事ができるといいなと思います。
ジムや自分自身に変化や向上が乏しいとき、僕は不安を感じます。そんなときは、とにかく動きます。人に会います。本を読みます。行った事のない新しい場所に行ってみます。あらゆる事から刺激を求めます。
きっと彼も今、そんな時期なんでしょう。        マサ

空いた時間に同じ苦労を持つ二人でたくさんの話しをしました。

練習を食い入るように見つめる。

練習生への話し、指導にも耳を傾ける。

会員さんとの話しにも混ざってみる。
営業終了後に晩飯を一緒に食べた後、うちに来てからも昔話や今後の事など、たくさん話しをしながらテレビを観ながら寝ました。こんな事は十五年前には、ほぼ毎日でしたから、なんか不思議な感じで懐かしかった。
スナック菓子を食べた手を人んちなのお構いなしに払っているところは、あの頃と全然変わってないな。(^_^;)

おまけ。レッドグローブの会員の皆さん!引出しの増えたであろう川田会長にご期待ください!