必死に生きる。

昨日、家の近くで子猫が鳴いているという話しを聞き、探しに行きました。
その子は僕を見つけると「ニャー!ニャー!」と懸命に鳴いて、ヨタヨタしながら近づいてきました。

「助けて~助けて~もうだめ~」って最後の力を振り絞っているように聞こえました。かなり痩せて衰弱していました。

トライアルでミルクを買ってきて、スポイトで飲ませ、目ヤニで潰れた片目も目薬を差して拭き取ると、可愛い瞳が現れました。
猫好きの友達も駆け付けてくれ、里親探しをしてくれました。

皆に囲まれ、お腹も満たされて安心したのか、ウトウトしだしました。よくこの真夏の炎天下の中、小さな体で一人で生き抜いてきたな~

朝には友達のお母さんが里親を見つけてくれ、無事引き取られていきました。ほんとにありがとうございました。良かった良かった。(^_^;)
ちなみに、朝、友達が病院に連れて行ってくれて猫用ユンケル的な栄養剤を貰い、今は元気だそうです。でも、かなり衰弱していて、もう少し遅れていたら危なかったそうです。
小さな体で必死に生きようと頑張った子猫。皆がその声に引きよせられて幸運を手に入れた。願いは叶った。               マサ