マー君。

高橋イズム

情熱大陸を観た。今回は楽天、田中将大(愛称マー君)。面白かった。
若干二十歳でいい考え方をしている。スポーツの世界は能力やテクニックに目がいきがちだけど、僕はインタビューやその選手の考え方を一番重視する。
一番面白いと思ったのは車の中で番組スタッフに「今年の目標は自分を超える事と言うけど、抽象的な目標ですね」と言われた事に対して「そうは思わないです。日々成長ですから。数字や結果を追うの嫌いだし、逆に質問が抽象的じゃないですか?」と反論したシーン。
その質問は僕にとっても程度の低い質問に聞こえた。多くのマスコミはファンに分かりやすい記事にしやすい具体的な数字や結果を目標にした答えを期待するのだろう。
だから「これまでの自分を超える」というあまいに聞こえる答えにあまり興味を示さないのだと思う。しかし人間にとって、それは非常に大切な事であり、言う程簡単な事ではない。
それだけ多くの人が数字や物質的な目標に重きを置いているのだという事なのかもしれない。
マー君は野球の神様はいると言う。だから私生活も大切だと言うし、グラウンドに落ちたゴミも拾っていく。
誰から聞いたのか?どんな本を読んだのか?は知らないが、それを実行し、自分の哲学にしているところに能力(考える力)を感じる。
「マー君神の子、不思議な子」と冗談を飛ばす名将野村克也監督の指導の下に入った事もマー君の運の強さを感じる。
凄い二十歳がおるもんや。ちなみに僕も親戚からは「マー君」と呼ばれている。(笑)         マー君

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