福岡県大会二日目。
本日は県大会二日目で喬之と啓助の初戦。当然、「今できる事」を怠らない。
腕振り、呼吸、縄跳びまで終えて「足の力入るか?」と聞くと「あまり入りません」と。
はい!今日も反射トレーニングで体の緊張をほぐします!
数週間前から豊国ボクシング部監督の杉本先生から指導を頼まれた三年生の国弘にも共にウォーミングアップを終えてからの心構えを説く。「緊張するか?」と聞くと全員「緊張してます」と。(^_^;) でも緊張は悪くない。それだけこの試合に懸けている証だ。その気持ちをどこまで「集中」に持っていけるのかが大切なんだ。
「今、ここ」「覚悟」「フェイクイット」「人の為に」という話しをし、試合会場へ下りる。
今日、第一試合の国弘は拳法をしていたそうで学校の練習でかなり出来上がっている選手。筋もいい。この数週間の指導の中、多く関心させられた。試合は1ラウンドにダウンを奪い、2ラウンドに2度のダウンを奪いRSC勝ち。いつもどおりの動きで完勝だった。さあ!次は喬之、啓助の出番だ! つづく。
これが国弘。初戦を突破し、次は強豪東福岡高校の選手との決勝戦!