いよいよ大詰め。

豊国組、靖也の最後の県大会準決勝まであと二日。喬之、啓助、国弘の決勝まであと三日と迫ってきた。
皆、調子は良い。気持ちもノっている。勝つぞ!という思いが非常に良い雰囲気を生んでいる。今、みんなボクシングの本当の楽しさを感じられている事だろうと思う。
明日、僕は下関ジムの為に彼らを見られない。「今、調子はいい。だけど油断はするな!ギリギリかもしれんけど、勝ちたいという気持ちが高まっている今だからこそ「気づき」が得られる時でもあるんや。明日一日を無駄にするなよ!」と最後に釘を刺す。
門司フィットネスの選手らを常勝軍団に育てていく為にはもう少し時間が掛かるかもしれないが、近い将来、きっとそうなると思っている。  マサ

豊国学園ボクシング部の監督、杉本先生もここ数日ジムに練習を見に来られている。彼らを勝たせたい!と思う気持ちはみんな同じだ。