東京見物。2

マサ、心の旅紀行


続いて向かったのは若者の街「渋谷」。ハチ公前を通り、スクランブル交差点で信号待ち。人の多さ、店の多さ、煌びやかさ、に驚く住直。
その後、原宿、竹下通り、を一回りして、最後の見学ポイントの「新宿」へ。

新宿アルタ前で一枚。残すは眠らない街「新宿、歌舞伎町」。

人の多さや規模は渋谷には負けるている。だけど歌舞伎町には他の場所にはなかったモノがある。
歌舞伎町を奥へ進んでいくとだんだんと雰囲気が変わってくる。風俗店や客引きや外人、若い女の子やタチの悪そうなお兄さん、など様々な人間が混ざり合っている。コマ劇場前にある広場には行き場所のないホームレスの人々が集まって眠っている。
駐車場へ戻る間も渋谷駅前には人の悩みや行く末を占う手相占いが数人。その横にはホームレスの人々がダンボールで寝ている。
お台場、東京タワー、渋谷、新宿、そして歌舞伎町。僕が二十歳の頃に感じた東京の光と闇を住直に見せてみたかった。
僕は今、光の中にいる実感がある。以前に東京の闇に飲み込まれかけた未熟な自分を振返り、車内で二人に話す。東京時代は人が多くても常に孤独を感じていた。正に心が乾いた「東京砂漠」という感じがあったのだと。
この世にはいろんな人間がいる。良い人間もそうでない人間も。今、ジムに悪い人はいない。僕の周りにもあまりいない。
だけど、これだけ多くの人が集まる東京には様々な人間が混在して生きている。自分を守るだけで精一杯だったのかもしれない。「人の為に」という思いや「自分次第」という思いに至る事はできなかった。
今思えば、あの頃の「失敗」が今の僕を作り、今、このときを大切に重要に感じる事ができる。        
カルチャーショックを受けていた住直。彼らには良いモノばかりを見せず、闇の部分も見せておきたい。そうする事で抵抗力や、今の自分の状況や環境に強く感謝する事ができるはずだ。           マサ

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