ファッションとは。

高橋イズム

昨日は休日で昼からずっと秋冬物の買い物に回った。井筒屋、路面店、コレット、アミュプラザ、最後にリバーウォーク。
お目当ては靴(スニーカー)と秋冬物の服。他にも良いモノがあれば買おうと思っていた。
世の中には「ファッション」というカテゴリーが存在するが、これにはどんな意味があるのかを考えてみる。
僕の中で「ファッション」という課題が現れたのは小学低学年からのように記憶がある。
黒崎のばあちゃんの家に遊びに行くときに母と姉と「デパート長崎屋」でその季節季節の服を買うのが楽しかったのが始まりかな。
ファッションに関しても10代中頃から後半頃が一番悩む時期ではないだろうか。金は無いがカッコはつけたい。(笑) 仲間うちで流行の服を競って買う。自分に何が似合って何が似合っていないのかも、まだ全然分っていないのに「俺は俺だ!」とひとりよがりな格好をする。(笑)
無駄遣いによる自己嫌悪や買い物失敗への後悔、自己主張の一環、ストレス発散、だけど心が躍るようなウキウキ感は来年には、もう無い事も学ぶ。
新しい季節が来ると自分に合ったファッションを雑誌や芸能人を見たりしながら探していく。通行人なんかも参考にする。
僕の場合はどんどん無駄の少ない、品質の良いシンプルで普遍的なモノを好むようになっていった。色や形が自分に合うモノで、バランスやスタイルを一番大切にする。だからTシャツやパンツの丈の長さ1センチを気にする。
多少高くても長い目で見れば買いだと思えば購入を考える。ブランド思考はあまりないがブランド品に良いモノが多いのも確かだ。TPO(年齢や職業、自分の身の丈)を考えながら購入を決めるようにしている。
僕がキャップを逆さに被ってダボダボパンツのラッパーみたいな格好してるのも可笑しいでしょ?(笑)
こうやって考えてみると、僕のボクシングの向上法とほとんど同じだと言える。ファッションの「センス」もボクシングの「センス」も同じようなモノだって選手らに言った事がある。
全てではないけど「センス」=「選ぶ力」だとも言える。
各自の資質を、様々な方法や失敗の中から掴み、技術や練習法を取捨選択し、いち早く自分に合った「ボクシングスタイル」を確立する事が限られた期間の中で戦うボクサーの成功の秘訣の一つのように思っている。
結局、八時間掛けて購入したのはスニーカー一足、カットソー、ダウンベスト、ジム用の短パンの四点。
僕らは「ファッション」という分野からも「感性」や「本当に大切なモノとは何か」を少しづつ学んでいるような気がする。
買い物をするとき、いつも「これは生きた金か?」と自問自答するが、僕にとってはそれが「買い物」という行動の本当の意味なのかもしれない。疲れる男、高橋正行35。(笑)   マサ

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