申し入れ。

高橋イズム

 ジムというモノを経営する立場上、様々な申し入れを受ける事がある。


入会希望も一つの申し入れだと言える。まだ世間知らずの若い子や何かしらの問題を抱えた人にはよく話しをし、彼らの希望や要望を聞き、ジムの方針や僕の理念を詳しく話す。1、2時間話す事はザラにある。


「今のままだと難しいですが、変わる気があればやれます。あとは自分で決めてください!」と最後に言う。


このジムに訪れたのも何かの縁。この縁を生かすも殺すも、互いに「自分次第」なのだと思っている。


今日も幾つかの申し入れがあったが、この申し入れを受ける事が「人の為に」「ジムの為に」なるのか?という思いで判断を下す。


結果、今日の申し入れは、すべて受け入れる事にした。基本的に「誘い」や「依頼」はすべて受ける考えだ。


公民館での「女性向けボクシング指導」、小学校での「ジュニアボクシング披露」など幾つもの依頼を受けてきた。非常に大変ではあったが、今となればすべて良い経験であり、僕の中で貴重な財産となって生きている。


断ればそれまで。何もない。受ければそれが、もし間違いであれ、失敗であれ、「経験」(財産)となる。間違いも失敗も怖がらずに前へ進もうと思う。


今の僕の判断で、それらの「申し入れ」や「誘い」が相手の私心を強く表し、「人の為に」「ジムの為に」ならない場合は勇気を持って断るようにはしている。


「受ける」も「断る」も学び。日々、選択という課題は続いていく。    マサ

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