プレッシャー。

高橋イズム

いよいよ「第五回スパーリング大会」まで、あと4日。勇気を出して「挑戦」を決めた皆さんにも少なからずプレッシャーが掛かってきている頃ではないかと思います。
僕の経験や選手らを育成し、共に戦ってきた中から学んだ事を言わせてもらいます。
まず、積んできた「練習」や「努力」は嘘をつきません。 「試合」とは人との勝ち負けではなく、自分自身との勝負だからです。相手は敵ではありません。自分を試してくれる課題です。
だからといって選手でもない会員の人が、毎日練習したり、毎日走ったり、と肉体的に追い込む事はできません。仕事もあるし、学校や用事も年齢的な事もあるでしょう。
だから、僕がスパーリング大会に掲げるテーマ「挑戦」は、そんな人達にも「今できる事」という視点で対戦相手を選びました。
ジムに来れない日は、少し走ってみるのもいいでしょう。体を休めたい日はボクシングのビデオを観て研究するのもいいでしょう。ジムではノルマを決めてサンドバックを叩いてみてもいいでしょう。テーマを持ってスパーリングをしてみるのもいいでしょう。逃げでないのなら、休む事も必要です。
あなたに「今できる事」を試合が終わる、そのときまでやっていきましょう。
不安や恐さは何もしなければ、ずっと無くなりません。社会に出ても「いじめ」「リストラ」「倒産」「犯罪」「病気や怪我」など様々な心配や不安が付きまといます。
嫌な事や未来(将来)を考えまいとする事は、僕は逃げだと思います。自分に与えられた課題に正面から向き合い、「やってやろうじゃないか!」「掛かってこんかい!」という意気込みで戦っていく中でこそ、大きな学びや貴重な経験が得られるのだと思います。
僕はそんな経験を皆さんにも半年に一度味わってもらう為に「スパーリング大会」を企画しています。そんな事は何も考えずに気軽に出場する人もいるかもしれませんが、大きなプレッシャーの中でこそ大きな学びが得られる事は明白です。
弱い自分を乗り越える為に「挑戦」していく。そんな人を僕はずっと応援していきたいと思います。スパーグ大会に出場を決めてくれた皆さんの「挑戦」を他人事とは思っていません。
不安や恐さを感じたとき、すぐにあなたの「今できる事」に取り掛かってみてください。「人の為に」という行動をとってみる事もいいと思います。勉強する事もいいでしょう。募金もありだと思います。
「人の為に」や「今できる事」。これは選手らが試合前に抱える不安や緊張を和らげる為にいつも使う言葉です。きっと、それが大きな不安や恐さを和らげる為の一番の方法だと思います。
将来が不安なとき、失う事が恐いと感じたとき、僕は自分を高める為に、ずっとそうやってきました。これからもそうしていきます。
何かに「挑戦」すれば大きなプレッシャーがのしかかってきます。それに負けずに努力を重ね、共に大きな向上を目指しましょう!練習や努力はきっと嘘をつきません!        マサ

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