気づき。

高橋イズム

僕は10代の頃からボクシングの事故に遭うまで、実に多くの失敗をしてきた。ジムを始めてからも、能力や情熱には自信があったが、「運」の無さに心配があった。
会長となり、選手を育成したり、ジム会員を指導していく中で、以前の僕は実に自分本位な考え方だった事に気づいた。
多くの失敗や「運」の無さは、それを教えようとしていた事にも気づいた。
僕の指導するボクシングはすべて、この「気づき」により生まれてきた。習った事も盗んだモノも、すべては心から気づかなければ本当に自分のモノにはならない。
言葉に魂がこもる事を「言霊」と言うが、それなら僕の指導するボクシングは「高橋イズム」が強くこもった「ボク魂」とでも言うべきか。
多くの会員に僕の思いや考えのこもったボクシングを指導して、何かに気づくきっかけになってくれると嬉しい。
人には多かれ少なかれ「思い癖」なるモノがある。強固な思い癖はひどい肩こりと同じで自分ですらも自覚していない事がある。
ボクシング指導の中では「肩の力を抜く事」を常に言っている。会員の中には「自分がいかに肩に力が入っているかに気づきました」という者も少なくない。
一度気づけば普段の生活の中でも「肩の力み」が気になりだす。肩に違和感を覚え出す。これが変化(向上)の始まりの第一歩なのだと思う。
「気づき」、変わる為には多くの経験や熱意、勇気がいる。
失敗や成功、幸せや不幸せといった多くの経験から「気づき」、「知り」、向上する事。それが生きる本当の意味なのだと思う。             
今までにも多くの「気づき」を得てきたが、これからも更なる「気づき」を求めて日々精進。  マサ

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