住吉、初戦試合内容。



今日は住直共に赤コーナー。セコンドに川田。サブセコンドには今回も884ボクシングジムの林会長にお手伝い頂きました。ありがとうござました。

全日本三位の住吉と言えども初戦は堅くなるもんだ。序盤は動きが少なく、うまくリズムが取れていない。足を動かさず、上体の動きだけでパンチをよけるので打つ為に有効なポジションが取れていない。
「住吉、足!丁寧に!ポジション!」と声を飛ばす。徐々に相手の動きに慣れ、動きが良くなってきたところで練習どおりのポジションが取れ、ダウンを奪った。まとめに掛かったところでゴングが鳴る。
2ラウンドに入り、一度掴んだ感覚を試すように何度もパンチを決め三度目のダウンを奪ったところでレフリーが試合を止めた。
いつも雑なボクシングで僕に注意を受けている住吉だが、今日は序盤を除けば、丁寧なボクシングで試合をコントロールする事ができた。この感覚を忘れずに次に繋げてほしい。      マサ

住吉的に言えば、あるモノを掴んだ価値ある試合となった。かな?