インターハイ福岡県予選、決勝準備。2


本日、決勝の戦い方&心構えを少々。「勝てない相手じゃない。でも、勝負に絶対はない。相手が自分より正しき「因果」を積んでいれば、負ける事もある。だから油断はするな。先に繋げる為にも自分のベストを出す事に集中。それが一番勝ちに近づく方法や」と話す。

啓助の相手は今日もサウスポーの三年生。油断はできない。ポジショニングと戦い方の確認を入念に。

三年生の喬之にとっては絶対に落とせない一戦。多くの大舞台を踏んできた喬之だが、勝負はささいな心の変化で大きく崩れる事もある。だから「今できる事」を入念に。

最後に同行した若貴を相手に、喬之、啓助、シャドーマスをしてアップを終えた。調子は悪くない。ずっと二人の心の機微を感じ取ろうと試みている。啓助には若干の気負いが感じられるものの、喬之にはそれが感じられない。これが2年生と3年生との違い。キャリアの違いなのだろう。
喬之も以前は試合前に「座禅」を組んで、心を落ち着けていたが、今はそんな必要もないようだ。
いよいよ試合が始まる。第3試合目が豊国の3年生、寺中の試合。その後に啓助、喬之と立て続けに続く。          

おまけ。応援に来た高瀬ブラザース!去年、県大会と九州大会で感動の戦いを見せた・・せ、せ、靖也がチャラ男に~っ!! あの坊主でモンちっちっみたいやった靖也が・・ 「俺、坊主イヤやったんよな~」と若貴に語っていた。(笑) 兄、章裕は以前の感じに戻りつつ安心。