喬之、決勝戦試合内容。


西井兄弟ミットで決勝に備える。こうして見ているのも新鮮なもんだ。喬之はボクシングで大学進学
をするらしい。徐々に自立していくのは寂しいようで嬉しい。

喬之の相手は今まで長身の相手が多かったが、今日の相手は小柄で反応が良い選手。昨日見た時点で「噛み合うかな?」と心配があった。試合が始まり、序盤はうまく噛み合わず若干のリードといった展開。

3ラウンドに入り、徐々に軌道修正が効き、カウンターやボディが決まり8対5のポイント勝ちで優勝!この辺りが今まで多くの苦労の中で培ってきたキャリア(心)を感じさせた。

課題を残しながらも九州大会二連覇!もう九州大会が喬之の課題ではないのだろう。この試合が僕が見られる喬之の最後の試合だった。
ボクシングを通じて、キャプテンとして、二年半で大きな成長を見せてくれた喬之。インターハイまであと一ヶ月。これからも更なる向上を目指して頑張れ!喬之、九州大会優勝おめでとう!  会長

副キャプテンの寺中も優勝!おー!渾身のガッツポーズ!(笑)