開会式。


いよいよ後楽園ホール内へ。国旗を見上げて国歌斉唱。

別アングルから。

開会式。大会実行委員長の原功さん(元ボクシングマガジン編集長)のご挨拶。「ボクシングは個人競技ではありますが、一人だけでやれるモノではありません。トレーナーや保護者や応援してくださる方々、レフリーやジャッジ。そして相手あってこそのモノです」と話された。
まさにそのとおりだと思う。ボクシング競技の性質上、それらの感謝の気持ちを忘れてしまう人も少なくはないはずだ。
残念な事に今大会中にも、そのような自分本位な考えを持つ出場者や応援(保護者)の方が数人見受けられた。
ボクシング界の為にも、世の中の為にも、「感謝」や、そこから湧き出る「人の為に」という思いをもっともっと伝えていくべきだと思った。
ボクシングで人は変えられると僕は思う。ジムでは多くの少年や会員さん達が変わっていくのを見てきた。
今大会に出場する少年らにも正しき心でボクシングから多くを学んでほしいと思う。   マサ