Wジュニアスクール参観。(門司編)2


下関ジュニアと同じく「ライアー」を指導。若干、門司ジュニアの方が熱心な子が多いようです。

ライアーを使ってのスパーリング。皆に完全なる向上が見えた。まだまだ課題はあるけど、着実な成長が見られたのではないでしょうか?
今日の写真を撮ってくれていたのが僕の昔いたジムの後輩の中ちゃん(元プロ)です。厳しい僕の指導の女房役的な指導でいつも助けてもらっています。

「本日はお忙しい中、練習参観ありがとうございました!」 
練習中や練習後には「情熱の持たせ方」や「進路の見つけ方」、「ジュニア選手コース」の話しなど、身のあるお話しができて良かったです。
10月には「スパーリング大会」もあります。皆、それぞれ歩幅は違いますが焦らず気負わず成長を楽しみに指導していきたいと思います。
親や指導者にとっての「子供」とは、自身に与えられた「課題」だとも言えるのだと思います。子育てや指導がうまくいかないとき、納得できないときは、「子供の為に」という思いや行動に何かしらの間違いがあるのかもしれません。
すべては「自分次第」だと思います。子供は子供自身の「自分次第」だけど、子供の成長に問題がある場合は親にも指導者にとっても「自分次第」なのだと捉える事が大切だと思います。
「子は親の鏡」とも言います。だから「選手や会員は僕の鏡」とも思っています。
子供の成長を応援し、見守るだけではなく、親も指導者も試行錯誤しながら共に向上していく事が必要なのだと考えています。
門司フィットネスボクシングジムが、親子、ジム会員、スタッフ、と共に向上し合えるような場所にできればと思っています。 これからもどうぞよろしくお願い致します。         会長