3往復。

今日は昼から下関ジュニアスクール。先週に続いて「陰の努力」の話しをしてからスパー開始。急激な上達を見せる子が一人。あとで聞くと案の定「陰の努力」をやっていた。偉い!
皆にも家でできる「陰の努力」を教えてみたら、将之介が「会長から言われてやって陰の努力になるの?」といつもながらのナイスな質問をぶつけてきた。
「会長が言った練習を家でするも、しないも自分しか分からんし、強制やないよ。でも会長が教えんかったら陰の努力してなかったやろ?あとは回数増やすも、もっと違う練習するも自分次第やない?そしたら陰の努力って言っていいんじゃない?」と答えた。
「陰の努力」という概念さえ教えておけば、あとはやるもやらないも「自分次第」。
イチローも松井も、王さんも長島さんも、みんな「陰の努力」の達人だ。
そしてジュニアスクールを終えて一般の練習を5時前まで見てから、急いで「サンマルコ」に向かった。
今日は「サンマルコ」の教会で模擬挙式が行われる。彼女は「新鮮さがなくなるから見ないでいんじゃない?」とも言ったが、準備不足での失敗はあってはいけないというのが僕の考えなので、そこは僕の意見を通させてもらった。
約30分の模擬挙式だったが、自分達が見る事はないであろう視点からの挙式が見れたので非常に良かったし、一通りの流れを見た事でイージーミスも防げる。
やはり「今できる事」は大切だ。
そして急いで下関ジムに帰って指導に戻る。二時間ほど一人でジムを見ていた住吉を休憩に入れてから営業を終えた。
今日は門司ジムにHKジムから再度、出稽古の申し入れがあったが、あまりに眠いので20分ほどリングの上で仮眠を取ってから門司に戻った。
門司ジムに戻るとHK会長と選手がすでに来ていた。住吉は左肩を痛めているので、今回も直人が相手をする事に。
僕が考えているボクシングを直人が完全には理解していな事に気づき、直人に詳しく説明し、意思の疎通を図った。それが今日の出稽古の一番の収穫だった。
ボクシングに限らず、皆が持つ「思い癖」。そこをいかに克服していく事ができるかが「人としての向上」と言えるのだと思う。
練習を終え、今日は10キロ走へ。5キロ走ってからレナード号で住直を追う。後ろから気合いを入れながらゴール。
ジムに戻って携帯がない事に気づく。たぶん下関ジムに忘れてきた。(汗)
明日、住直に持って帰ってきてもらうか?今から取りに行くか?
明日はいろいろ用事があって携帯がいるので、本日三度目の下関ジムに向かう。時間は1時23分。
腹が減ったのでセブンでサンドイッチとコーヒーを買って食べながらの運転。
あったあった。やっぱり下関にあった。門司、下関間を3往復したのは今日が始めて。(汗) もう疲れた~(涙)
という今日の一日をダラダラと書いてみました。(笑)             マサ