披露宴inサンマルコ。3


福岡(シュガーレイジム)の青春時代を共に過ごした親友の周吉。当時は周りから「お前らホモか!」と言われるぐらいつも一緒にいた仲。(笑) 周吉は現在長崎で「レッドグローブフィットネス」というジムを開いている。3年前は僕が彼の結婚式で友人代表スピーチをさせてもらった。今回は是非彼にと頼んだ。
「ちょっと長かったかな~?」と言う周吉。確かにちょっと長かった(笑)けど、思いはしっかり伝わった。うちの会員らの中からは周吉のスピーチで泣きそうになったという話しも聞いた。
僕の披露宴の楽しみの一つだった「周吉のスピーチ」を終え、ケーキ入刀へ。

「普通」を嫌う僕は初め、定番のケーキカットを考えてはいなかった。

だけど、皆さんが前に集まり易い、この状態を考え、「やっぱりいるやろ!」と考え直した。僕の思い(こだわり)より皆さんの為にと考えた事が互いに喜びを与えてくれたのだと思う。

カットの後は恒例のケーキの食べさせあいこ。司会者さんから「新婦さんからのケーキのお味はどうですか?」の問いに会場中に鳴り響く声の 「あま~いっ!」(小沢風に) で会場をドッと沸かす。ニヤリ 

そしてお色直しに退場。披露宴の定番も大切にし、ここまでは、まだ普通の披露宴とさほど変わりは無い。さあ!ここからが僕らの真骨頂を発揮する始まりだっ!!      つづく。