披露宴inサンマルコ。11


『糸』の後、嫁さんからお母さんへの手紙。定番中の定番だから絶対泣かんぞ!と思っていたのに、「正行さんのお母さん・・」と手紙に書いていない事を言い出したので思わずうるっときたやんか!アホッ(涙) 

その後、それぞれの母親へと花束を送る。

「いつもありがとう。これからもよろしく」

「本日はお忙しい中、僕達の結婚式にお集まり頂き本当にありがとうございました。今日の結婚式を迎えるにあたって全力で準備して参りました。そこには多くの協力と温かい応援がありました。また本日ご来場の皆様からも心からの祝福を頂き、改めて僕達は多くの方々の支えがあって生きているのだと強く実感し、強く強く感謝の思いが沸きました。今日から僕達には夫婦としての学びが始まります。日々精進して参りますが、まだまだ未熟な二人ですので、これからも皆様の温かいご協力の程どうぞ宜しくお願い致します。本日は誠にありがとうございました!」
この挨拶は式の準備に追われ、前日の晩になんとか考え、暗記していた。ノープランでその場の思いで、という事も考えたが来てくださった方々に対して失礼があってはいけないと思い、原稿を書いた。
体調を崩した当日も控え室で何度か練習していて係りの人達に笑われていた。(笑) 暗記が苦手で人の名前もなかなか覚えられない僕だが、この挨拶はきちんと覚えていた。神様ありがとう!

新郎新婦退場。「本日はありがとうございました」と一礼。

その後に、今日撮って今日編集した、ご出席の皆様の名前がエンドロールで流れる「エンディングムービー」。披露宴の構成の中で一番迷ったのが、ラストのエンディングムービーに使う楽曲。最後の曲が本日の結婚式のイメージを決める事になるだろうと思ったからだ。
通常、静かな曲を使う場合が多いようだが、最後はやはり僕達の雰囲気どおり、明るく元気なスキマスイッチの『全力少年』で、と思い選んだ。
式の前、ムービーカメラマンと編集する方に控え室まで来てもらい、「今まで凄く思いを込めてやってきました。最後のムービーは流す前に僕達がチェックする事はできませんが、今日のムービーや様々なイベントに負けないように全力でよろしくお願いします!」と二人と強く握手をし、プレッシャーを掛けておいた。(笑)

これは後にDVDを観た感想だが、想像以上の出来栄えだった。通常やらない事もしてくれたようで、中川ムービーに負けず劣らずの素晴らしい出来栄えに大満足。本当にありがとうございました。

最後は式場の玄関でお見送り。

ぐっさん、いろいろと協力して頂いてありがとうございました。お渡しした「ありがとう飴」の二つには僕と嫁さんからの感謝の思いが詰まってます。

ぐっさんと平川があまりにうちの母ちゃんに抱きつくので「ええ加減にせえ」と制する。(笑) 
功労者の中川編集長、日常ロック直江さん、門司フィットネスボクシングジムの同志一同、友人達、そしてサンマルコウエディングプランナーの伊豆丸さんに田中さん、司会者の原さんらスタッフの皆様、そしてご出席頂いた皆様、心よりの祝福を頂いた皆様、すべての方々に心より感謝致します。 マサ
PS いや~ほんとに楽しかった。しかし、この後、控え室で動けず自身に気功をあてて二次会に備える一人の男の姿があった・・(笑) 挙式。披露宴。と終わり、遂に「高橋結婚式三部作」のラストとなる「二次会」へとつづく。