「高橋ボクシング」サウスポー対策2。

「高橋ボクシング」

サウスポーの苦手なボクサーは多いと思うが、僕はサウスポーとの対戦は得意だったので、うちの選手らも皆サウスポーとの対戦は得意だ。
まず一番大切なのはポジショニング。よく単純に言われる「サウスポーには左回り」って俗説もサウスポーを苦手にする原因。
また「サウスポーには右から」という俗説も同じくサウスポー嫌いを作る。
数年前に作り上げた「サウスポー対策」はもうほぼ完璧だとも思っていたが、いやいや、まだ奥は深かった。
様々な技術、カウンター、駆け引きを見つけたり、編出したりして、まだまだ向上の余地があった。
サウスポー一番の利は「希少性」。ボクサー総人口の中で絶対的に数が少ない為に、オーソドックスの選手がサウスポーと対する練習や試合より、サウスポーがオーソドックスと対戦する方が断然多い。
その優位性による為にサウスポーのチャンピオンは非常に多い。
だけど、その意味合いで言えば、サウスポーがサウスポーを苦手とするパターンも多いと思う。
だから「サウスポーに強いオーソドックス」になれば、サウスポーにとっても、そんな相手と戦った事は少ない為に「希少性」による「優位性」を作る事ができる。
実際にチャベスやレナードなど、サウスポーに強いチャンピオンはとにかくサウスポーに強かった。

今日はまだ1年生ながら県チャンプのつかさとジュニアの剛史に「サウスポー対策」をレクチャーした。
これから全国に行けばたくさんのサウスポーと対戦する事になるであろう、つかさに「サウスポー対策」は必須要素。
この「サウスポー対策」をモノにできれば、オーソドックスの相手との対戦においても、更なる向上が期待できる。
例えば、サウスポーに「リードジャブ」を当てるのは普通は難しい。だけど、その当て方を知れば、オーソドックスの相手には今までより、もっとジャブが当たるはず。
「もう、これでいい」なんて思ってもまだまだ課題は見つかる。昨日より今日、今日より明日と「高橋ボクシング」も「人」としても向上あるのみ!      マサ

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