3月6日(日)


今日の強化練習、久々に啓助が参加。遅れて練習にやって来た会員の「サンダー谷川」さんとマスボクシング。サウスポーが得意の啓助。スパーリング大会前の谷川さんにいい経験になったかな?

啓助にもいい経験をと思い、住吉とグローブハンデなしのスパーリング。だいぶ打たれたけど、僕が伝えたかった啓助に足りないモノは充分に伝わったようだ。

その後、住直用に購入した「ラダー」トレーニング。ボクシングが高まっている今、技術や戦術を上げるよりもフィジカル面を上げる方が伸びしろが大きいように感じている。
住吉・・下見てない・・(笑)
先日の「ノニト・ドネア」から僕のボクシングに足りないモノ(丸秘)も見つけ、選手らや会員にそれを指導し、大きな変化が表れてきている。
ボクシングの限界は「思考」の限界であって、気づき、思いつく限り僕のボクシングに「限界」はない。

前々から「ラダー」に興味はあったが・・

ある程度ボクシングが完成するまでは、そこに行く気になれなかった。

そして今日。雨でロードワーク代わりに約20種類のラダートレーニングを40分ほど掛けてやってみた。
運動神経や反射神経の発達や巧みなフットワークや柔軟な足腰、リズム勘、といったモノが期待できるが、単純にラダーや筋トレをやったからといってボクシングが強くなる訳じゃない。
あくまでボクシングを覚える事が先で、そのボクシングにとっての補助的(必要な)トレーニングという高い意識を持つ事が大切なのだと思う。
ただやるのではなく、意味を考え、意識してやる事は ただ生きるのではなく、生きる意味を考え、意識的に生きる事に繋がる。
           「ボクシングは人生の縮図だ!」 by高橋イズム       マサ