「東日本大震災」募金のお願い。

この度起きた「東日本大震災」への義援金を本日からジム内でも募っていきます。ひとまず「ユニセフ募金」をお休みし、「東日本大震災」への募金へと切り替えさせて頂きます。

被災された「人の為に」、僕らの「今できる事」に、ご協力ください。この募金箱は門司、下関両ジムに設置しております。
下記は20日のスパーリング大会のプログラム用に書いた挨拶です。当日にゆっくりと読む余裕のない人もいるかもしれないので、一足早くここに載せておきます。併せてご覧下さい。
           「第七回スパーリング大会ご挨拶」
本日はお忙しい中、門司フィットネスボクシングジムのスパーリング大会にお集まり頂きありがとうございます。
「東日本大震災」の中、このようなスパーリング大会を開くのに心苦しさもありましたが、「自身の課題克服」に向けて挑んできた出場者らの努力や覚悟を無駄にする事はできず、今日の開催となりました。
しかし、ジムの中にも今回の「震災」をテレビの中だけの事としか捉えられない練習生もいるようでした。
今大会は出場者らの「自身への挑戦」という前向きなモノである他に、被災者に対する「人の為に」という思いを促していく場としても活用していきたいと思っております。
自分の事しか考えない「自分本位」な人間はけっして幸せにはなれないと断言します。故にチーム門司フィットネスボクシングジムの「今できる事」として今大会への協賛金や出場料の一部を被災地への「義援金」として使わせて頂く事にしました。当然我々スタッフも個人的に募金をさせて頂いております。
本日ジムの数箇所に「募金箱」が設置してあります。これらの募金は我々スタッフが責任を持って信頼のおける団体である「日本赤十字社」へと送らせて頂きます。
ご来場の皆様の中にはすでに募金をされている方もおられるとは思いますが、まだの方や更に募金をくださる方には被災地の方々に成り代って深くお願い申し上げます。皆様からの心ある「募金」が余す事なく、被災地の方々や復興の為に役立つ事を切に願います。
出場者らにとって、健全なボクシングというスポーツを通じて自分自身を向上させられる幸せを感じ、学び多き素晴らしい経験となる事をスタッフ一同願っております。また、ご来場の皆様には出場者らへの大きな声援ならびに被災された方々への心からの応援を宜しくお願い致します。  会長 高橋正行