日本人に与えられた共通の課題。

本日からジムのユニセフ募金をひとまずお休みして、「東日本大震災」の募金を開始した。
僕が調べた結果、西日本に住む一般人である僕らの「今できる事」のベストは義援金(募金)だと思った。
空前絶後の大災害に、同じ日本人である僕らが、「自分本位」な思いをどれだけ無くし、「人の為に」という思いをどれだけ持てるのかを問われているように思う。
まだまだ事の重大さに気づけず、関心の低い人もいるだろう。
もし、このブログを観たら、今!日本人全員に共通の課題が与えられている事に気づいてほしいと思う。
被災に遭った方々への試練や苦難に比べれば、僕らに与えられた課題の大変さなんて小さなモノだと思うが、それでも、その与えられた「課題」に真摯に取り組んでいく事が大切なのだと思う。
仕事もある。私生活もある。20日にはスパーリング大会も開催する。
それらも「人として」向上する為に与えられている大切な課題だと思うので、今の生活や課題、試練に取り組みながらも、新しく与えられた今回の課題に向けて常に高い意識を持ち続けていきたいと思う。
「人は向上する為に生きている」という考えが僕にはある。
僕は、言葉は信じない。基本、その人の行動を見るようにしている。だから僕自身も行動で選手や会員らに示していきたいと思っている。
被災した方々への試練には遠く及ばないが、「人として」 少しでも世の中の役に立つ事をしていきたい。   マサ
PS ネットでユニクロが7億円分のヒートテックら衣料品を寄付したと知った。社長の柳井さんは個人で10億円の寄付をされたそうだ。さすが柳井さんだと思った。「因果の法則」に沿えば、きっとユニクロも柳井さんも、これからも目覚しい発展を遂げていくに違いない。人それぞれの経済状況の中でどれだけできるのかが「人としての」一つの「課題」であるようにも感じている。僕なりの額を募金はしたものの 「人の為に」 という思いを持って更にどこまでできるのかを自問自答している。