啓助、初戦試合内容。


アップ時、体はよく動いている。気負いや緊張も感じられない。

豊国ボクシング部監督の杉本先生と同級生の奥田がサポート。


県大会と違い、僕の声もよく聞こえていた。(笑) 様々な技術を試す事もでき、次に繋がる内容の試合になった。

得意のリードジャブがたくさん当たり、完全にペースを握った。

4.7ポイント差。今までこんなに駆け引きを使える選手はおらんかったけど、逆にもっと手軽に取れるポイントを稼ぐ事も大事やし、勝負どころは決めにいく事も大事やと話した。

まあ、それでも完勝。大事な初戦を勝って明日に勢いをつけた。    マサ