若貴、準決勝試合内容。


貴、今日は気持ちの強い選手相手に気持ちで負けず、厳しい戦いの末、勝ちをもぎ取った。見ていなくても日頃の練習への姿勢がよく分かる試合内容だった。

決勝へ駒を進めた啓助、貴と若の試合を待つ。今日は川谷さん一家が応援に来てくれ、剛史が写真係りだった。ありがとー また明日も頼むど~

若、沖縄の3年生選手を相手に苦しい戦いが続き、ポイント負け。
若はボクシングを始めて3年半だが、まだ高校1年生。高校ボクシングは始まったばかり。
試合が終わってなかなか涙が止まらない若。U-15に初めて出たときにもこんな事があった。
その後、貴を越す程の急激な向上を見せ、「若貴U-15W優勝」を成し遂げた若だけに、これを教訓とし、次に生かす事が、この経験に対する真摯な受け止め方だ。
勝ちからも負けからも失うモノは何もない。すべて得ているだけ。その有り難い経験を生かすも生かさぬも 「自分次第」。
人として、ボクサーとして、久しぶりの大きな学びに、若の真価が問われるのはこれからだ。
人生に不運はない。すべては「自分次第」。人として自分を変える為に試練や苦難は与えられ、「今できる事」 が始まる。相手に勝つんやない。日々、自分自身との戦いに勝つんや。俺も頑張りよる。若も頑張れよ。   会長