馬関祭り二日目。画像5


後始末までがお祭りの内。いか焼きのタレが強烈にこびりついた鉄板を必死に洗ってくれる若人達。
大変な準備や後片付けなど、人が嫌がる仕事を進んでする人間こそが波長の高い人間だと思う。主要メンバーとならなかった子達も多くいるが、彼らの地味な手伝いなしに、ここまで出来なかった。
若いうちに「信念」や人生の「軸」をしっかりと持っている子は少ない。ボクシング以外の、こんな経験からも多くを学んでほしいと思う。
その為に僕ら大人が出来る事は 「背中を見せる」 って事ではないかと思う。口で言うのは簡単だ。だけど、それで人は変わらない。自らが変わり、実践していく事が、彼らの心の中に種を蒔き、いつか花咲く日が来ると信じている。

看板を貼る為に使った強力な両面テープをみんなで剥ぎ取る。指痛て~

約1時間半後、だいたいの片付け&清掃が終わり、後はこれらをジムに運ぶ。ここで帰宅のみんな、お疲れ様ー やり遂げたという心地よい疲れと体に染みついたイカの匂いを感じながら眠ってくださーい。(笑)

友人ごっちゃんと至福の瞬間。私、学生時代、友達にたばこをせびっては吹かすだけの「吹かしの高橋」と呼ばれ忌み嫌われておりました。(笑) スポーツマンが肺まで煙り入れれんので・・

祭りのあと・・   全力で臨んだ馬関祭り。頑張った者には頑張った分だけの感動と学びがあったはずだ。
会員らは 「ジムの為に」 僕は 「会員らの為に」 そして「自分自身の向上の為に」 「下関の為に」 という思いでジムを一日休んでまで挑ませてもらった馬関祭り。 
人生の目的は 「人間的成長」。 その手段が「ボクシング」から 今回は 「出店」 となったのだと僕は思っている。
馬関祭り出店の主要メンバーのみんな、そして手伝ってくれた多くのみんな、本当にお疲れ様でした。
多くの事を学び、波長を高め、会員同士の絆を深め、これからの門司フィットネスボクシングジムを更に良いジムにしていきたいと思います。       会長
                                        おしまい。
PS 徐々に「馬関祭りオフショット」や中川編集長が担当する「収益の詳細」をアップしていきます。