関門JAPANin福岡ジム。


今日は2時から自宅で選手ミーティングをしてからアク住とバー直を連れて福岡ジムに出稽古に伺った。
8月4日に後楽園ホールで日本ランカーとの試合を控えている三好くんと・・

バー直もアク住も3ラウンドずつのスパーリングと・・

仁木くんと2ラウンドずつのマスボクシングの中で、二人の課題が明確に表れた。それは僕がいつも言っている事ではあるんだけど、やはり「経験に勝る学びなし」って事なんだろうと思う。
そして、その課題は相手にではなく、実は自分の中にある。
人生や人間関係と同じで、他人や外に問題を向けてもなかなか解決はしない。自分自身の中に課題はあり、自分を変える事。自分のボクシングを高め、確立させる事。
ここに成長があり、そこに勝利があるのだと思う。

その後、越本会長の指導の下、練習している日本ランカーの大庭くんの動きを見る。ここにも僕が住吉に求めている課題があった。

誰からでも学ぶ事ができる。ボクシングからもどんなスポーツからも仕事からも家庭からも、何からでも学ぶ事ができる。良いモノは良いと認め、自身に取り込んでいけば、どんどん成長する。
人を「認める」事の大切さは、こんなときにも生きる。
越本会長、三好くん、仁木くん、福岡ジムの皆さん、今日は貴重な練習時間を使わせて頂きありがとうございました。 とても実のある出稽古になりました。        マサ

おまけ。夜の福岡ボクシングジム。