概念。

最近、興行の準備で忙しくてなかなか書けないけど今日は少し自分の成長を書いておきます。

それは「概念」というモノについて。

(今まで)興行=僕にとって人間的成長があり、選手や観る方々の為にもなるけど、大変で苦労の多いモノ。

(現在) 興行=僕にとって人間的成長があり、選手や観る方々の為にもなり、多くの人と出会い、仲間との絆が強まり、やりがいのある楽しいモノ。

(今まで)お金=人の為と自分の成長の為に使うと大きくなって返ってくるモノで、無くては困るモノ。

(現在) お金=人の為と自分の成長の為に使うと大きくなって返ってくるモノで、自分の望みどおり、必要な分だけ入ってくるモノ。

「その人が一日中、一年中、片時も忘れずに、思い、行動に移している事が、その人の人生を創っている」とジョセフマーフィーは潜在意識の重要性を説いています。

その思いや行動がポジティブなモノか、ネガティブなモノかによって人生は大きく異なる。

ある程度の素質のある選手が「チャンピオンになるんだ!」と強く思い続け、その為の努力を続ければきっとチャンピオンになれると思います。

良い出会いがあり、サポートがあり、様々な幸運も舞い込む事になるはずです。

「チャンピオンになるんだ!」と思い続けてはいるものの努力を怠り、酒を飲み、たばこを吸い、悪い事をしている選手はきっとチャンピオンにはなれません。

逆に、努力を続けてはいるものの、「チャンピオンになるんだ!」という思いが弱い選手がチャンピオンになる事は難しいと思います。

まだまだ詳しく書かなければ誤解が生じてしまうのが「マーフィーの法則」の難点と言えば南天のど飴。

10年前に読んで実践していた「マーフィーの法則」を今、また読み返してみると、10年前とは比べものにならない程よく分かるようになっている事に驚きました。

なぜ途中で僕が「マーフィーの法則」から離れたのかというと、そこには「人間的成長」という教えがなく、潜在意識には善悪の区別はないという部分への疑問からでした。

しかし今、「人間的成長」を第一として生きてきた結果、「成果」を表す事も「人の為に」「世の中の為に」なるんだという考えに至りました。

故に僕はこれから、俗にいう「成果主義」とは異なる、正しき「成果」を求めていきます。

僕の概念が変わるキッカケになった出来事はまた書いてみようと思いますので、これから僕の、関門JAPANの変化を見ていてください。     マサ