フィーバー真木(関門JAPAN)VS高橋将(筑豊)。

関門JAPANボクシングジム


闇から抜け出てきた有亮が正樹からのバトンを受けて、いよいよリングへ。動きはいい!気持ちもノッている!


相棒の正樹や皆と拳を合わせて・・


お気に入りの加藤ミリヤ「ハートビート」(日常ロック直江さん編曲)にノッて有亮・・


リングインッ!リングコールの間もサウスポー対策を確認・・


相手は多くのチャンピオンを輩出してきた老舗、筑豊ジム。しかもサウスポーのハードパンチャーという事で試合が決まった時点から有亮には強いプレッシャーが掛かっていた。

サウスポー対策にはかなり自信のある僕だけど、それをまだ理解しきれない有亮は、にわかサウスポーで相手をしてくれる直人に翻弄され、深く深く闇に落ちていった。笑

「自信」がないと、言動も感情もボクシングもすべてがネガティブな方向に進む。

来年の新人王戦を考えてSフェザー級に落とした事で減量の影響が大きく精神面にも表れていたようだ。

最後の出稽古となった折尾ジムでは食事をしっかり取ってこれまでと見違える動きを見せた!

「愛媛に帰ってポンジュース作ろうと本気で思ってました」という程追い込まれていた有亮に光が差した!

結局は減量のせいやったんかいっ!!笑 

いや、やっぱり有亮の課題は怖さに打ち克つ為の「勇気」だったんだと思う。


第1ラウンド。序盤、相手は強い圧力とパンチ力で攻め込んできた。普通ならこの圧力で持っていかれてしまうはずだけど、今日の有亮は違う。

格好いいとは言えないけど、うまくパンチを外し、自分のリズムを作り、ペースを掴む為のパンチを確実に入れていった。


「よし!いいぞ!バッチリや。いけるか?」 「はい!いけます!」 


第2ラウンド。懸命に走り込んできた事により、まったくスタミナには心配のない有亮だけに元気いっぱいリングを使いながら、やってきたサウスポー対策を次々に決めていく。

最後は、これも狙いどおりの右ストレートから、渾身の左フックがカウンターで決まり、会心のダウンを奪った!セコンドも思わずガッツポーズ!!

立ち上がった高橋選手だったが、ダメージを考えてレフリーが試合を止め、試合終了!


やったーーーっ!!


二ヶ月の苦しみから解放され、涙が止まらない有亮。笑


泣きながら控え室へ引き上げる。笑


「やったー!やったー!」と控え室で号泣の有亮。こんだけ泣いたら気持ちいいやろな~ 笑 皆から笑われてるけど、皆の目にも涙が滲む。

有亮、よく自分の壁を乗り越えた。

走り込み、練習、減量、自身の課題、と自分に勝った時点で確実な成長があり、すでに勝っているのだと思う。

自分自身に打ち克つ事が相手に勝つ為にも、明るい未来の為にも必要不可欠だ。

目標の新人王やチャンピオンまで、確実に一歩近づいた。

苦労なくして成長なし!成長なくして成功なし!苦労なくして感動なし!      会長


おまけ。まだ泣くか~?笑

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