捨てる勇気。

高橋イズム

ある社長に経営者として成功するには「非情」になる事も必要だと聞いた。

その話を聞いたときは、その話の真の意味がよく分からなかった。

それから数週間が経ち、様々な事があり、いろんな人の話を聞き、その言葉の意味が僕なりに徐々に分かってきた。

自分が進むべきビジョン(目標)を明確に持ち、その目標や夢を叶える為に不必要であったり、ブレーキになるようなモノであったりを客観的に、俯瞰的に考え、「捨てる」勇気が必要なんだと解釈している。

だけど、ビジョンって人それぞれ。

成功といっても何が成功なのかは人それぞれ。

お金、出世、絆(信頼関係、家族愛)など、そして僕にとっては「人間的成長」。

僕の大切にする順番は決まってる。でもこれらはすべて表裏一体のようなモノで繋がっているように思う。

1人間的成長(強く優しい人間)

2使命(世の為、人の為に)

3絆(信頼関係や家族愛)

4その使命を果たし、皆で生活をしていく為のお金や資産

もう一度これらを踏まえて明確なビジョンを打ち出してみようと思う。

1に人間的成長がある事で、僕はどんな課題からも逃げずに向き合い、乗り越えていく事を課題としていた。

だけど今、自分の人間的成長を1とせず、2の使命を1とするならば、「不必要な事」であったり、ブレーキになるようなモノであったりを「捨てる」勇気が必要なんだと思っている。

自分勝手に生きたいとは思わない。だけど、勇気をもって自分が信じるとおりの道を、同じ思いや波長を持った仲間や家族達と生きていきたい。

よく僕は「優しい」と言われる。それはいい意味ではなく経営者として「甘い」という事。

ジム会長となり12年半。興行もするようになった。より「短気は損気」と考えるようになり、辛抱する事が増えた。

「なんとかしたい」という情や「乗り越えたい」という自分の人間的成長の為にいらぬ苦労をしている事も多い。(人生に無駄はないけど・・)

会長の僕の決断が遅ければ、選手達の為にも、ジムの為にも下関の為にも、世の中の為にもよろしくない。

今からの僕は「失えば得る」という正負の法則を実践し、様々な執着を捨てる事を恐がらず、自分の持つ信念に沿って「勇気」をもって決断し、今までに増して精力的に行動していこうと思う。

今までの僕から飛躍する。そんな時期が来ているように感じている。

       素直な心で、いつも自分らしくイキイキと!(^^)   マサ

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