ファイン新井(関門JAPAN)VSデット・シットサイトーン(タイ)。

関門JAPANボクシングジム


関門JAPANの三番手!この日プロデビューのファイン新井入場っ!セコンドを置いて猛ダッシュしていくんじゃね~っ!!笑


雄叫び一声!


ダッシュ!


ダッシュで階段駆け上がる!これアマチュアの頃からやってっきたルーティン。(^^)


赤コーナー~関門JAPAN所属~!ファイン新井~っ!!本日、試練のプロデビュー!


1ラウンド。日本人の四回戦で対戦相手が見つからず、タイから通常6回戦の選手に来てもらった。


クラウチングスタイルのデット選手に得意のリードジャブを突き刺す。


ファイン新井応援団も固唾を呑んで見つめる。


気負いもなく、気持ちが引く事もなく積極的なボクシングで1ラウンドを支配する。


冷静さもある。住直にはあまりない黄色い声援もある!笑


「パンチあるか?」 「結構あります」 「しっかりフェイントかけろ」 そんな会話をし、2ラウンドへ送り出す。


積極的に攻めてはいるが、固いガードになかなか決め手までは作れない。


最終ラウンド。 「悪くはない。でもこのままじゃ勇気と感動はない。勇気を持って倒しにいけ!」 うなずくファイン。

アマチュアの試合であれば「このままリードジャブを突き続けろ」と指示した。しかし、プロは違う。勝つだけが仕事じゃない。

お客さんの為に、そして更なる成長の為に、危ない橋を渡る事も必要になる。

明らかに勝てる相手は選ばない。危険や怖さからも逃げない。観て頂く方々の為にも「成長第一」と考える。

そこに関門JAPANの理念の一つ「挑戦」がある。


ボディに活路を見出し、ファインが執拗にボディ攻撃を仕掛けだした。


ワンパターンになったところを被弾。そんな危険もある中・・


更にボディ!


更にボディ!!かなり効いている。あと少し!


ここで最終ゴングが鳴り、試合終了!相手も落ち着きがあり、油断できない怖さと粘りがあった。


ジャッジ三人共に40対36のフルマークでファイン新井の手が上がった。会場からもプロデビューらしからぬ圧巻の試合運びに拍手が送られた。


中学3年生の半ばからジムに通いだした啓助。豊国学園ボクシング部に進み、1年生の頃は心がコントロールできずに荒々しいボクシングをした。

心をコントロールする為にミスターパーフェクト「リカルドロペス」を模倣する事を勧め、指導した。

1年と3年で県と九州大会を制覇し、インターハイベスト8。国体でもベスト8。しかしこの結果を僕は納得していない。

それは啓助の能力があれば、インターハイや国体でも、もっと上を狙えると思っていたからだ。

そこにブレーキを掛けたのはやはり「心」だった。

不安や迷い、未熟な捉え方、他を思いやれない自分本位な考えやがブレーキを掛けた。

ボクシング部を引退し、一度はジムからも離れ、1年間世の中に出て社会勉強をした啓助が僕に話してきた。

    「会長の下でもう一度ボクシングがしたい。関門JAPANの一員になりたい」 と。

なんとなく始めたボクシング。今度は自ら人間的成長を求め、そして関門JAPANの使命に共感して覚悟を決めているように感じた。

啓助の成長と覚悟を認め、関門JAPAN入りを認めた。

チャンピオンを目指すファイン新井にはこの先、それに相応しい人間となるよう何度も試練が訪れるだろう。それらに負けず、諦めず、闘い続ける事。

これからも心曇る事なく、明るく朗らかに晴天(ファイン)のような心でボクシング道を邁進して欲しい。    


ファイン新井、試練のプロデビュー戦勝利おめでとう!観戦頂いた皆様にも大きな期待を持たせたに違いない。        会長  

                             バーニング石井VS堀内元気戦につづく

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