指導者とは。

高橋イズム

ボクシングの会長、トレーナー。会社の経営者。サッカーのコーチ。野球の監督。学校の先生と、いといろと「指導者」と呼ばれる人はいます。
しかし本当の指導者とは、人としての「道」や「在り方」「生き方」を教え、正しき方向へ導く者なんだと思う。
選手が続かない。バイトや社員が続かない。会長や経営者には大変な問題だと思う。
僕はボクシング技術や戦術、トレーニング法の指導だけでなく、「人として」の部分に重きを置いて選手や選手になりたいと言う子には指導をする。
僕には自身の経験や幾多の失敗、勉強の中で培った哲学(高橋イズム)がある。
その哲学も常に向上し、成長を目指している。
「人の為に」 「今できる事」 「自分次第」 「勇気」 「人間的成長」 と、問題や試練を克服する為のキーワードは揃っていると思う。
それでも自身の壁を破り、成長する事は生半可な事ではない。
ボクシングをする意味。頑張る意味。生きる意味。を常に語り続ける。
今は分からなくてもいつかわかるときが来るかもしれない。嫌われ、疎まれても、何度も何度も言い続ける。僕から離れてみる事が必要な子もいる。
離れて、仕事場や高校、大学に行って気づく子もいる。
その選手が間違えたとき、失敗したとき、悩んだときこそが気づきの最大のチャンスなんだと思う。
一度、気づき、乗り越え、成長を味わった選手は、そう簡単に諦めない。そして人生の意味を理解し出す。
指導者が放つ言葉は借り物では心に響かない。自身が経験し、心底そう信じている事。そこに言霊がこもる。
だから自分が出来ていない事は人には言えない。
自身の背中を見られている自覚を持ち、日々、成長を目指しながら選手や若い子達の指導にあたっている。    マサ

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