本気スイッチ。

高橋イズム

ここ最近の気づきを書きます。

ファイン新井の負けやバーニング石井の一年間の勝ちなし、アクセル住吉の僅差判定負けなど、ここ最近でも様々な経験を積みました。

僕は成果主義ではないので、「勝ち」や「成功」に強くは拘りません。「人としての成長」を第一と考える人間主義です。

だからボクシングにおいても「人事を尽くして天命を待つ」というのが考えの主です。

しかし、様々な経験を積む中で、自然と、徐々に、僕の中にある「本気スイッチ」が入ってきました。

今までも本気でやってきました。しかし、それはまだ本気ではなかったのだと感じられるようにもなりました。

「本気」のスイッチが入れば大抵の事はできる!そう思います。

それでは、どうすれば本気になれるのか? 

「本気スイッチ」を入れるには幾つかの条件があるように思います。

・幾度の失敗や負けを経験する事 ・後を絶つ事(背水の陣) ・明確な夢や目標を持つ事

・世の為人の為に、誰かの為にという強い想いを持つ事 

・ハングリーである事(経済的、精神的)・近くに本気の人間がいる事

・大切な何かを手放す事 ・生まれてきた意味を知る事 

まだ他にもあるとは思いますが、こんな条件が幾つか揃ったときに「本気スイッチ」が入るのかもしれません。

僕も、住吉も石井も、かなり本気度が増しています。

住吉も石井ももう来年で30歳。もうボクサーとして時間があまりありません。

12年以上苦楽を共にし闘ってきた愛弟子。必ずチャンピオンにしたい。夢を叶えたい。

僕は二人を成長させ勝たせる事と、その姿や成長を多くの方に伝える事。住吉、石井はじわじわと近づいてきているチャンピオンという目標に向かって心身共に高まっています。

8年前、5年前、3年前、2年前、1年前、半年前、そして今。練習量も技術も戦術も人間力もどんどん上がっています。

僕は物事の成功不成功はそこに懸けてきた「熱量(熱意や情熱、努力)」に比例しているように思います。

今日の居残り練習で石井が「会長、会長の打ち方を詳しく教えてください」と改めて言ってきました。

これも本気が故の熱意であり、素直さなのだと思いました。

本気には本気で返します。僕のありったけの知識と経験と表現力を使って石井に伝えました。

その後のミット打ちでのパンチ力は体感的に2倍になりました。遂に石井の壁が破れた気がしました。

これが本気と本気が合わさった効果だと思います。

僕らの真の目的と夢に向かってまだまだ「本気度」を上げていきたいと思います。 会長

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