道しるべ

今日、ジムは定休日だったので夕方から豊国学園ボクシング部の練習を見に行きました。
二年生の三人はジムにも来ているので、学校での練習も見ておく必要があります。
監督の杉本先生は何十年もボクシング部を指導されてこられた方です。
高校時代の鬼塚選手の話しやいろいろな経験談を話してくれるので、とても勉強になります。
同じ選手を先生と共にみているので、意見のぶつかる事もありますが、選手を勝たせたい。選手の将来を良くしたい。という思いは一緒なので、とても話しが合い、ついつい話し過ぎてしまいます。(;^_^A
ボクシングの選手である時間は長くありません。
だから、選手にはその後の人生に役立つ、心のあり方を学んでほしいと思います。
ボクシング程、厳しく辛く険しい競技もなかなかないでしょう。
男を磨き、鍛えるにはもってこいの競技とも言えます。
ロードワークに行く途中、昔、サッカーで山口県の代表だったという住吉が言いました。
「今の気持ちでサッカーしてたら、凄いプレーヤーになってたでしょうね。」
まだまだ未熟者ですが、その言葉が出てくるというのは、指導者としてうれしく思います。
僕は常々、ボクシングをただやるな!目標と動機を持ってやれ!ボクシングでの経験を将来に活かせる人間になれ!と言っています。
彼らの手本、道しるべになれるよう自分自身も鍛え、磨かれていこうと思います。
追伸
最近、選手の話しが多いですが、フィットネスや楽しくボクシングをされている方もジムにはたくさん来られていますので、ホームページを御覧の方も是非お気軽に来てください。
m(__)m
健康やストレス発散や楽しみとしてだって、そこから学べるモノはたくさんありますから。 (^-^)
会長