アクセル住吉(関門JAPAN)VSレオナルド・ドロニオ(フィリピン)。

関門JAPANボクシングジム

※順番が違いますが、メインイベントのアクセル住吉VSドロニオ戦から書いていきます。


セミのジャンプ池尾Vs谷口戦が終わり、会場の照明が消え、協賛CMからシネポスさん制作の関門JAPANジムのCM、提供スポンサーの紹介の後、アクセル住吉の煽りVTR。
 

舞台袖でそれを見ながらテンションを上げていく。


最後のミット打ち。
 

タイトルマッチを経験した住吉に気負いはない。あるのは成長と自信だけ。


アクセル入場曲に乗って登場!
 


先に赤コーナーからアクセル住吉が先にリングイン!


前回引き分けのリマッチに会場の期待感も高まる。


青コーナー側より強敵レオナルド・ドロニオ入場!


赤コーナー!OPBF東洋太平洋ライト級13位!関門JAPAN所属、再びタイトルに向けてアクセル全開!関門のとらふぐアクセル住吉~っ!!


両者、レフリーの注意を聞きグローブを合わせる。


もうやる事は決まっている。自信もある。ただ油断は禁物!
 

そんな住吉に一言・・ 「グッドラック(幸運を)」。


1R。序盤からリードの差し合いでペースを握った住吉。


2R。ペースを奪い返そうとドロニオも果敢に前に出てきたところ・・


互いにバッティングで左目上をカット。
 

ドクターのチェックを受けるが幸い互いに傷は浅い。


3R。住吉がペースを上げて、ドロニオが守勢に回る。


4R。ノッてきた住吉が更にギアを上げる。


KOを狙った作戦を立ててはいるが、判定まで行く事も視野に入れ、「あと6R。今のペースで大丈夫か?」と聞く。
 

           「大丈夫です」
 

初のタイルマッチ12回戦で終盤、集中力を欠いた原因は突き止めた。

その改善法がうまくいっているのかを確認した。


5、6R。少し足を使う戦い方を織り交ぜながら展開に変化をつける。

どんどんリードジャブの精度が上がり、ドロニオの強打を寄せ付けない。


7、8、9R。完全に住吉のペースで集中力もスタミナも切れず、ドロニオに若干諦めムードが見えるがカウンター使いのドロニオ。最後まで油断はできない。


最後のインターバル。
 

当初、KO勝ちを狙う作戦だったが、ドロニオには体の柔らかさがあり、幾分パンチの威力を逃がしている為、あと1ラウンドでKOは難しいと踏んだ。

 

前回の試合で徹底したアウトボクシングでドロニオを完封してみせたが、それが伝わらず「逃げた」と見てしまう人がいたようで非常に残念な思いをした。

 

その影響か?最後までKO勝ちにこだわろうとする住吉だったが、最後のラウンドはドロニオも死に物狂いで倒しにくるだろう。

ここまで完勝の試合に危険な勝負をする必要はないと制した。

 

しかし、関門JAPANの信念「勇気」もお見せしなければいけない。


新たに策を授け、最終ラウンドへ。


ラウンドの中頃。ドロニオの攻撃に合わせて、「今日は打つな」と制していたあるカウンターを放ってしまった住吉。


その刹那!ドロニオの頭が激しくぶつかり、はじけ飛ぶ住吉!
 

このカウンターの成功率はまだ30パーセントぐらいだと思っていたが、やはりまだしっかり打てていなかった。
 

すぐにレフリーが入り、ドクターチェック。
 

コーナーからは見えないが左目上の傷はかなり深かった。


左目が完全に塞がった。
 

再開してからピンチが続き、再びドクターチェックが入る。
 

偶然のバッティングによるストップなので、ここで試合が終われば、ここまでの判定となり勝ちは確定する。
 

しかし残り1分。
 

最後まで戦って勝つところを皆様にお見せしたいという思いは僕も同じ。

住吉も「やります!」と主張して試合再開!
 

左目が完全に見えていない片目で戦う怖さ・・


それでも勇気と感動!

最後までひるむ事なく戦い続け・・


無事最後のゴングを聞いた。

3-0大差判定での完勝ながら最後のラウンドはヒヤヒヤさせられた。
 

ちゃんと言う事聞けや~(^^;)


それでも、タイトルマッチに向けての成長と、今まで強敵とばかり戦ってきた力が今ここに開花している事を強く感じられた戦いだった。

 

常に挑戦を!常に強敵を!それが本気となり、大きな成長を促し、夢を叶える一番の方法。

 

そんな僕の厳しい考えを体現しているアクセル住吉。

 

今年からタイトル奪取に向け、トレーナー業の休みを増やし、自ら動いてフィジカルトレーニングやスタミナ強化にも取り組んでいる。

 

すべてをボクシングに懸ける思い。

「本気」なくしてチャンピオンなし!苦労なくして成長なし!成長なくして成功なし!


最後に「前回、あと5戦でタイトルに行きます!と言って3戦でタイトルマッチをやりました。しかし、チャンピオンになるとは言っていませんでした。だからここに宣言します。あと5戦でチャンピオンになります!そして愛する下関の地でタイトルマッチをお見せ致します。応援宜しくお願い致します!」

 

その言葉には今までにはない重みがあった。


引き分けからのリマッチに確かな成長を見せて決着を付けたアクセル。

チャンピオンになる為に、成功する為に生まれてきた訳じゃない。

それらを目指す中で表れる大きな壁や試練に打ち克ち人として成長し、その成長を少しでも世の中に還元していく事が僕らに与えられた使命なのだと思っている。

その為にも夢を叶える!目標を達成する!

 

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