ファイン新井(関門JAPAN)VS島倉裕矢(岐阜ヨコゼキ)。

関門JAPANボクシングジム


明日の対戦相手、島倉選手と。

計量、食事を終えて、夜まで休憩。一つの闘いを終えたファイン新井。

僕は夕方からの懇親会を途中で抜けさせて頂いて、恒例の前日練習へ。
一年前に味わった屈辱と挫折。そして、ここまでの一年間で得た様々な経験。
それに加えて新しいメンタルトレーニングを始めた事により心は今のところ問題ない。
自分に克って試合に勝つ為に、今できる事を!明日が勝負!

練習場所から明日の開場「刈谷あいおいホール」が見えました。
その後、ホテルの大浴場に入って食事へ。

近くにロイヤルホストが無かったので、近隣の焼き肉屋へ。
新井にとってはラッキーな誤算です。(^^;)

大飯三杯食うて「もう一杯いいですか?」 
「もうやめとけ。食い過ぎや」というやり取りがあったぐらい胃腸の調子はいい。笑

翌朝10時30分、刈谷あいおいホール。
試合は12時からでファイン新井の試合は7試合目。

刈谷あいおいホール内観。
海峡メッセと同じぐらいの階段席があります。
実業団大会の会場に雰囲気が似ていて、感じのいい会場です。

リングチェック。
今日はサブセコンドの山口さんと宮地さんがいないので一人でセコンド頑張ります!

控え室。
この試合の肝はまず「メンタル」。そして「戦術」。

いよいよ入場!
ここまでの所作と表情を見る中で、体調、メタル、どちらも心配はないと確信した。

集中して、最後に気合いを入れて・・

リングイン!

1ラウンド。
序盤からぺースは掴みたいが、島倉選手の強いアタックにうまくペースが掴めない。
手数と攻勢点で、このラウンドは取られたと思ったが、この試合は5ラウンド。
ペースを完全に握られた訳じゃないし、まだまだ引き出しは用意してきている。

僕的には2ラウンド以降からはファインがペースを握り、有効打も勝っていた。
しかし常にプレスを掛け、手数を出してくる島倉選手のガッツに採点が割れる可能性がある。

ラスト2ラウンドで、明確に差を付けておきたい。
激しい試合の中、この試合の為に用意した作戦を実行できたファイン。

それでも島倉選手のアタックも激しい。

「作戦」を最後まで貫ける「メンタル」。
これが、この試合に勝つ為に僕がファイン新井に与えていた「課題」だった。

ファイン新井、中日本との対抗戦試合結果は、初の5roundを戦い抜き2-0の判定勝ち。
相手の島倉選手はとてもガッツがあり激しい試合となりましたが、去年とは違うメンタルの成長が見えた価値ある勝利となりました。

ファイン新井を高校から指導してきて約5年。
新井の一番の課題である「メンタル」を安定させ、持っている力を発揮させる事が僕の役目。
いつも晴れやかな心でおれる人間になれる事を願い、付けたリングネーム「ファイン」。
選手と指導者、共に成長する事ができ、その努力が報われた瞬間でした。

試合前に言ったもう一つの課題「けが無く終われ」の指示どおり、無傷で終わった。
明確な課題を持つ事で、やる事が決まり、集中力が増します。
明確な課題が持てれば半分は終わっている。あとは懸命にそうなるように努力する事。
それはボクシングに限らず、人生全般に言える事だと思います。   
さあ、次は11月15日に大阪で行われる「新人王戦 西軍代表決定戦」です。
試合には勝つ時もあれば負ける時もある。それでも絶対克つ!と迷いを断ち切り全力で勝利を目指す。
約二ヶ月で改善すべき課題は伝えてある。
       いつも勝負は自分次第。成長なくして勝利なし!       会長
PS  共に中日本と戦った西部地区の皆さん、中日本の皆さん、そしてサブセコンドをお手伝い頂いたJ中津の志賀会長とトレーナーの方ありがとうございました。ある意味団体戦とも言える対抗戦は面白かったです。(^^)

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