穏やかな心。
最近、僕の中での指針となっている思いは「穏やかな人間になる」事です。
怒りや悲しみ、妬みや憎しみ、不安や心配、これらマイナスな感情に振り回される事なく人生の舵をしっかりと取る事が何をするときも大切だと思うようになりました。
その為に「客観」という物事の捉え方がとても役立っています。
しかし、これも42年間の様々な経験や勉強があっての事なのでそう簡単ではありません。
ボクシングにおいても、不安や心配、怠慢、気負いや慢心といったネガティブな感情を無くし、希望や自信を持ち、理性的である事が大切だと思っています。
上がったり下がったり、一喜一憂するようでは穏やかな人間とは言えません。
すべてを理解してこそ穏やかで愛ある人間になれるのだと思います。
昨日は久々に嫁さんに怒鳴りました。あー俺もまだまたやな~と思っていたら、また腹立たしい事が起こりました。正に、泣きっ面に蜂的なマイナスな波長がマイナスを呼んだ現象なんだと反省しました。
何があろうと常に穏やかで、楽しく強く愛ある人間で在る事が人間的成熟という事であり、真の幸せなのだと思います。 マサ