チェンジ濱島 壁を越える!

関門JAPANボクシングジム

アクセル住吉とチェンジ濱島を連れて久留米櫛間ジムに出稽古に行ってきました。

アクセル住吉は九州のタイソン別府くんと火の出るようなスパーリングを5ラウンド。いい練習ができました。

住吉は仕事の都合で別移動だったので、行きも帰りも濱島とずっと話しながらのドライブでした。

チェンジ濱島は、まだ若干21歳。素直さが取り柄で、どんどん伸びて11戦9勝1敗1分と好成績を残してきました。

しかし、この五か月間濱島の心は荒れに荒れました。

素直さをなくし、迷走する濱島に僕は何度も言いました。「感謝を忘れるな」と。

今日のスパーリングは減量中の上に、ミドル級の選手が相手であった為、良くはなかったけどまったく気分が落ちていない濱島に変化を感じました。

帰りの車中で、ボクシングではなくその話しをしました。

今回の試合相手、強敵クドゥラ金子選手に対し敵意ともいえる感情を燃やして練習をし、いつもの号泣を繰り返す濱島に言いました。

「もう、そろそろその感じは卒業してもいいんじゃないか?」

ここ数日、試合への怖さと不安で更にメンタルは落ちていました。

実家でお母さんとも話し、本も買って、帰りの車中で、「会長から言われていた事がやっと分かって心の力が抜けました」と濱島は言いました。

話すトーンも表情も変わっていました。

21歳で「感謝」が分かればそれは凄い事です。

家に帰ると濱島からLINEが来ました。

「出稽古よりも帰りの車中に話せたことの方が収穫がありました。ありがとうございます」

僕は選手達に今度の試合に勝つ為の【鍵】を見つけろと言います。

それはボクシング的な事と人間的な事の2つです。

濱島にとっての鍵は【感謝】でした。

試合の勝敗よりチャンピオンになる事よりも、そこに至るまでの努力と人間的成長こそが一番の価値です。

人として大きく成長する為と世の中に勇気と感動を与える為にボクシングはあります。

こんなに過酷で怖いスポーツはなかなかないと思います。

だからこそ強く強く人間的成長を促されます。

試合を前に自分の壁を破る事。人として一つ成長する事。これが関門JAPANの克ち方。

自分に克っておけば、試合の勝ち負けを怖れる事なく挑める。

勝てば本当の勝利。負けても清々しく負ければいい。

        勝負する奴は面白い!!

チェンジ濱島、ちゃんとチェンジしてなかったら殴ります。笑

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