スマイル渚(関門JAPAN)VS伊藤悠子(RK蒲田)。

関門ドラマティックファイト

関ドラ13のPVが終わって一発目の重責を担うのは三大会連続でスマイル渚!

「勇気と感動!行くぞ!!」

「おーーー!!」

     円陣を組んでリングに向かう!

この試合に向けてたくさん積み上げてきた事がある。

「自信」と「信じる」この試合に向けて僕がスマイルに与えた課題。

多くの激励賞や花束が贈られる。

 スマイル渚を応援してくれる人は本当に多い。

 初戦や2戦目よりかなり落ち着いている。

これがキャリアとも言えるし、積み上げてきた自信とも言える。

相手ははじめてのサウスポーとなる伊藤選手。

西部地区で相手が見つからず、四回戦の三試合目ながら東京のRK蒲田ジムにオファーした。

対戦相手がいないという事情を理解して頂き、柳光会長と伊藤選手が約1ヶ月半前だったけど快く試合を受けてくれた。

一階級上で、初のサウスポー。

伊藤選手の試合動画を見ると落ち着いてよく見ているしメンタルも強く安定している。

渚にとってかなりの強敵だと思った。

しかし、勝負する奴は面白い!強敵こそが成長させてくれる有難い課題だ。

この厳しい試合を組んだからには僕も手は抜けない。

そう覚悟した。

初戦で負った眼窩底骨折という経験からプロとして顎引きの大切さを強く学んだ事が試合に大きく生きている。

気持ちで絶対に負けないという強気。

それも練習の中で常に心掛けてきた事だ。

序盤に右フックが効いたと言うスマイルだが、落ち着いて冷静に指示が聞けている。

「練習の成果がよく出とる!いいぞ!集中してリズムと打ち終わりな!」

元々、メンタルが課題の渚。

だけど、それ故に乗り越えて人として成長したいという気持ちは人一倍強い。

世界チャンピオンになるという目標はあるが、渚が関門JAPANにやってきた一番の意味はそこにあるのだと思っている。

「俺を信じろ!希望を信じろ!」

信は力なり!

弱気に打ち勝つ為に心を強くする呼吸法もやってきた。

やるべき事は全部やってきた。

それでも、試合までに5回ぐらいまじで逃げたいと思ったらしい。笑

渚には怪我や故障が本当に多く、それは渚の心が投影しているから成長すればそれもいつかは無くなる。

そう僕は言っている。

スマイル渚のそばには試練や逆境が常にある。

だからいつも戦っているのは自分自身。

自分に負けない事を日々問われている。

メンタルが激しく落ちているときにはよく泣くし、僕に反抗もする。

それでも、自分に負けないという思いで毎日よく練習をする。

伊藤選手に打たれても強気で打ち返し、逆に押し返していく。

練習時以上の気迫を見せる渚に胸が熱くなった。

これが積み重ねた成長。

あとでスマイル渚の成長に感動したという声を多く頂いた。

3-0。

スマイル渚がプロ2勝目をあげた。

苦労なくして成長なし!

成長なくして勝利なし!だ。

勝利者インタビューでは、対戦チームと伊藤選手への感謝、応援してくれた方々への感謝を述べた。

そして、自分の弱さを乗り越えていく覚悟と勇気を会場の皆さんに伝えてくれた。

プロ2戦目で、遠方でありアウェイである関ドラでかなり緊張もあったはずの伊藤選手とRK蒲田ジムの皆様には心より感謝致します。

スマイル渚。3戦2勝1敗。

ボクシングもメンタルもまだまだだけど関門JAPANの一つの看板となりつつある。

そこに自身の人間的な成長と皆さんに勇気と感動を伝えたいという思いが強くあるからだ。

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