差別化

今日はジムの場所探しの後、小倉に買い物に出ました。
繁華街近くに「コンビニフィットネス」という短時間の女性専門フィットネスがありました。
興味が湧き、どんなんや~?って外から覗いてみました。
まだ、出来たばかりなのかスタッフが二人いるだけでお客様さんは入っていませんでした。
小さなスペースに全身運動するような同一のマシーンが何台か置いてあります。
たぶんこれを30分やるって事なんでしょう。
僕の目指すサービス、指導とは明らかに違います。
サービスは人であり、設備や施設よりも大切なのは人だと思っています。
僕はジムに見学に来た方によく言います。
「ここは技術と人を売っていますから、もしそれが必要ないのであれば、設備の整った大きなスポーツセンターなんかを薦めます」って。
ちなみに向上心のある方やボクシングに興味津々の方には当然言いませんよ。
(;^_^A
誰にも構われずに運動したい人。何かを学びに来る人。コミュニケーションを楽しみに来る人。様々です。
どれもこれもではうまくいきませんから、自分の信じる分野を専門的にやっています。これが差別化って事だと思います。
ボクシングも人と全く同じスタイルではなかなか差がでません。
基本ができた後は独自のスタイルを確立するべきです。皆、違う特性や特質がありますから。でもやはり基本は大事です!(^_-)☆
自分は自分らしく、ボクシングも商売も心でしていきたいと思います。    マサ