概念がボクシングを創る。

世界ライト級統一戦、今ボクシング界ナンバー1であるロマチェンコVSペドロサを観ました。

通常のボクサーとは違うボクシング概念を持ったロマチェンコのボクシング。

ペドロサもロマチェンコ対策をしていてとてもいい試合でした。

当然試合もですが僕が注目するのは試合前の選手の言葉と試合後の言葉、そして入場時やセコンドでの表情ややり取りです。 そこにその選手やチームの在り方が垣間見えるからです。

ボクシングも経営も人間関係もすべてはその人の概念や在り方が投影されており、そこにこそ成功者達から見習うべき点であるのだと思います。

概念や在り方を知らずに、やり方や方法だけを真似てもただの真似にしかなりません。

試合からもその選手の心情を読み取るようにして観戦します。

下関という地方から関東関西や世界に負けない選手を育てていく為に僕の今できる事です。

感謝こそがすべての土台です。