一泊二日の上京物語。

ジムの休みの水曜日と翌日の木曜日の二日間、11年ぶりに東京に行ってきました。
15才から小倉高橋ジムでボクシングを始め、18~20才までは福岡市のシュガーレイジムで本物のボクシングを学び、19~21才まで世界チャンピオンを目指して東京の沖ジムでプロになりましたが、心が未熟だった為に体を壊して帰郷してしまいました。
福岡時代は仲間達に恵まれ、夢とやりがいに満ち溢れていて、まさに青春でした。
その夢を叶えるべく上京しました。福岡時代の知り合いの紹介で小林社長と知り合って、僕に期待を掛けていただき大変お世話になったのですが、恩返しもできずにずっと申し訳なく思っていました。
去年に社長から初めて電話を頂き、「マサ!マサが夢を諦めずにジムをやってるのがうれしいよー。今度、必ず行くからねー」とお話ししたのが最後でした。
東京時代は僕の人生の中で一番孤独で辛い時期でした。毎日毎日のウエートコントロール。ロードワーク。仕事。ジムワーク。自主練習。
そんな東京の生活の中で心が和むのは、亡くなった旧友と会う時と小林社長に会うときぐらいのものでした。
今回は二人のお墓参りが一番の目的ではありましたが、今の僕が、あの辛かった東京をどう感じるのか? が楽しみでもありました。
                              つづく

毎日、夏も冬も走った光が丘公園の入り口です。よくロッキーの真似を一人でしていました。さみしー(T_T)

この公園の中を10キロ。ここではプロレスラーの三沢選手も走っているらしいのですが、1回も会ったことがありませんでした。(^^;)

二日に1度はこのグランドで800メートルダッシュを6本。 
                             

雨の日はこの高層団地の非常階段をダッシュ。