一泊二日の上京物語2

今回、東京には何かを得る為に行ったわけではありません。
小林社長の供養に。小林社長の遺族の方々の為に。友達の供養に。そのご家族の為に。 「人の為に」です。
小林社長のあとを継いだ新社長から、「社員を集めるから、高橋さんから皆に話しをしてやってください。」と頼まれました。
僕より年上もいますし、僕なんかがおこがましい・・とも思いましたが、僕の話しを聞いて少しでも社員の方々がやる気を起こしてくれれば、小林社長の会社の為になるのかも?と思い、一生懸命話しました。
社員の方々にうまく伝わったかどうか分かりませんが、ご家族にもご挨拶できて、とても清々しい気持ちになれました。
友達の家ではお昼をご馳走になりながら、楽しくいっぱいお話ししました。
死別の悲しみを乗り越え、前向きに暮らしているのがよく分かりました。

この他に猫も3匹。(^_^;)
その後、東京に出てきている旧友の家にお邪魔し、今回の事や人生論を夜通し話しちゃいました。(^^;)
「人の為に」動いた事が、自分自身にたくさんの感動を与えてくれました。
やはり今、僕が考えてやっている事は間違いないんだという確認ができたように思います。
自分主体で考えるのではなく、周りの人達の為に。それが結局は自分に返ってくるんだという事。
それは商売でもボクシングでも同じだと思います。新ジムを始める前にそれを確認できて良かったです。(^_^)                          
帰る前に僕の住んでいた練馬区光が丘に立ち寄りました。
11年前がフラッシュバック。その話しはまた次回・・・
                            つづく