最後の試合。

今日は朝早くに門司を出発し、佐賀入りしたので寝不足&疲れで早くにホテルで眠りにつきました。こんな時間に寝るのは久しぶりです。
哉太のイビキ&寝言で目が覚めてブログ書いてます。(笑)
最後の試合(決勝戦)をどう締めくくるのか? ずっと考えていました。
今回の九州大会は前回の九州大会とは違います。
他の選手達にもこの大会で引退という選手がたくさんいます。
だから簡単に他の選手に指示的な応援はできません。その試合はその子がやってきた約二年と三ヶ月のボクシングの集大成になるわけですから…
そう考えながら観ていると自然と言葉が出なくなります。
やはり勝つべくして勝つ子と負けるべくして負ける子がいます。それは必然性を感じます。
二年と三ヶ月真面目にコツコツ練習してきたであろう子はこの最後の大会で力を出しています。
対戦相手あっての事ですから相手が自分以上に練習し、正しい心を持っていたら負けます。
優勝や結果は後からついて来るモノであって、それに見合う練習、心をいかに磨いたのかを試し合う事が「試合」ではないでしょうか。
決勝まで残る選手達。それは皆一生懸命やってきた選手達です。
どっちが勝ってもおかしくない。ただ「自分に負けない事」
章裕にとってそれが一番大切な事であり、一番優勝に近づく方法であり、一番価値の大きな事だと思います。
明日は気負わず、今までやってきた(練習試合で力が出せず僕に説教&特練させられた事。他のジムに出稽古に行った事。ミニミニトライアスロンでチーム優勝した事。県大で悔し涙を流した事。ジムでの練習。学校での練習。)で学んだ事を出して欲しい。
章裕にとっての
   「今できる事」
しっかりやろう!   会長