褒めて伸ばす。

高橋イズム

プロフェッショナル~仕事の流儀~ を観ました。今回観たのは盲導犬を訓練する人のお話しでした。
「犬語で話す」「褒めて伸ばす」このやり方でうまくいっているようです。
始めからうまくいった訳ではなく、大きな挫折も味わって180度方向転換をしたようです。
うまくいかないときでも諦めずにもがき続ける事で光りが差し、その中でこそ強い信念が生まれるようです。僕の信念もそこからですし・・
「犬語で話す」とは犬に分かるように。という意味です。いかに相手の身になって考えられるのか? 
ボクシングの指導も手を変え品を変え相手が分かる方法を提示していきます。 だけど十人十色ですから、相手に理解してもらう為にはもっともっと引出しを増やしていかないといけません。この思いが自分を成長させます。
「褒めて伸ばす」とは犬を叱って育てても嫌々仕事をする事になる。褒めてゲーム感覚で訓練し、仕事をさせていく。飼い主とも人生の良きパートナーとして互いに幸せに。という事でした。
僕はジムでは極力褒めるように努めます。褒められる事がモチベーションの維持に大きく関わる事は分かっていますから。
だけど人間と犬とは違います。人生とは辛く険しいモノです。楽で楽しいモノではありません。
だから僕は安易に褒める事も控えます。「できたときは褒める」「できないときは褒めない」 人生においても自分が正しい心で頑張り成果を上げたときには良い評価を受けます。間違った心を持ち、しかも頑張らないと当然成果はあがりませんから良い評価も受けません。
若い子達にはそれを教えていきたいと思っています。
最後のインタビューで「犬を育てるのと人を育てるのはどちらが難しいですか?」の問いに「人間です。人間は犬ほど素直でもなく複雑な思いもあるのでモチベーションの維持が難しいです。」と。
僕が指導していくのは「犬」でなく、その「人間」です。褒めてばかりじゃいかんし、叱ってばかりでもいかん!
注意されずに「楽しく」だけやりたいならどこぞのスポーツクラブにと薦めます。悔しく辛い分だけ成長するし感動もします。
褒めるも叱るもタイミング次第。強弱や緩急をつけてメリハリのある指導を!メリハリのあるボクシングを!(^_^;)          マサ

  1. 弱々しい空手家

    あまり稽古で誉められるのは蹴りで駄目だしを出されるのは突きです。注意されたら次回までには修正する努力をしてます押忍。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧