初心を思い出す。

高橋イズム

先日のコメントで僕も初心を思い出す事ができました。僕は小倉のジムでボクシングを始めたのですが、このジムではしっかりとした基本や基礎が無く実践重視のジムワークをしていました。
結局は自分でビデオや本を観て研究して友達を相手に試してみる。それをジムに行って更に試してみる。この繰り返しでした。
当時はそれが楽しかった。だけどだんだんと小手先のテクニックやイメージ先行の動きには限界があるだろうという思いが強くなっていきます。
そんなときに当時の世界チャンピオン鬼塚勝也を指導しているというトレーナーのジムをテレビで観ました。(福岡です。)
今思えばこれが僕にとっての「運命の出会い」でした。このジムに初めて行って僕の動きを見てもらいました。ジーパンに裸足、上半身は裸で当時の大学の九州チャンピオンともスパーリングをさせてもらいました。自慢じゃありませんが完封勝ちでした。(完全に自慢です。(笑))その後、本当の基礎基本と思える指導を生まれて初めて受けました。
ジーパンが汗だくになるまで、ジムが閉まるまで夢中で練習しました。地下鉄が終わっていて大濠公園から博多駅まで歩いて帰りました。あのときの感動や新鮮さ、そして本当の基礎を学んだ感激と充足感。その後2年間夢中でボクシングを学び、たくさんの仲間と出会い、最高の青春を送る事ができました。この頃のボクシングが僕のボクシングの原点となっています。
この出会いは僕が欲して欲して掴んだモノで決して偶然ではないと思います。
あ!昔話しが過ぎました。(^_^;) 要するに僕が味わった感動や新鮮さや充足感を皆は感じれているのか? それを受けた僕がそれを与えられていればこんなに価値のある事はないのではないのか?と思いながら今日は皆の練習を眺めてみました。
あの頃を思い出しながら・・・                マサ

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