子供達の為に。

高橋イズム

最近、僕の回りには小さな問題がたくさん出てきています。
門司ジムに加え、下関ジムを始めて当然と言えば当然なんですが・・・
その問題らの傾向を考えたとき「指導や教育」という共通点に気づきます。
昔話しをしますが、僕が教育や指導を受けた先生やトレーナーの中でも一番心に残る先生がいます。その先生は小学校3,4年生のときの担任で宮崎先生といいます。
当時40代くらいかな?恰幅のいい男の先生です。めっちゃ怖いんですがどんなにビンタを張られても不思議と反抗心は全くありませんでした。
僕は国語の授業が大好きでした。特に作者の心境や文章の要点を見つけて発表するときが面白くて面白くて。(^_^)
先生は必ず僕を指します。そして僕の発表をニコニコと笑いながら聞きます。その後クラス一秀才の甲斐くんを指して答えを言わせます。
「高橋は教科書の答え以上の事を言うから面白い。」といつか言ってくれました。
僕の母の来ていない懇談会で「高橋君は将来社長になるでしょう」って先生言っていたよ。って友達のお母さんから聞きました。
残念ながら社長ではなくボクシングジムの会長になっちゃいましたが・・(笑)
なぜ好きだったのか?それは自分の事を認めてくれている。そして僕の為に厳しく叱ってくれていたのを子供ながら感じていたんだと思います。
先生は僕らを担任した後、他の学校に赴任されていきました。
2年後・・小学6年の門司区の陸上記録会で先生と再会!僕は嬉しくて先生に声を掛け手を振りました。
先生はつれない素振りで僕の事を避けました。がーん!(T_T)
先生も僕の事が大好きだと思っていました。がっかりして先生の事を考える
事はその後あまり無くなりました。
でも今なら分かる。先生のつれない素振りの意図が。僕と会って懐かしがる事が今何の意味も持たないと言う事が先生には分かっていたんだと思います。
本当にいい先生だった。今なら会ってくれるかな?まだつれない素振りされるかな?
っと。昔話しはここまで。
何が言いたいのかというと僕の目指す指導は何年も先を見てやっていかないといけないという事です。
人間ですから目先の事に捕らわれる事はあります。だけど選手や子供達の事は目先の事だけに捕らわれてはいけないといつも思っています。
最近の親を見ていると今しか見ていないなと思う人が多くいます。子を持っていない僕が言える事ではないのかもしれませんが、持っていないからこそ冷静に考えられます。
僕の指導はうるさいし、厳しいかもしれません。だけどその子の事を思っていなければそんなに言う必要もないし労力もいりません。
すべての人に伝わるかは分かりませんが、僕は僕の信じる道を行きます!
最近、このジムを経営や自分達の夢の為だけにやっていく事に疑問が生まれてきています。
まだまだ未熟者ですが、いつかは素晴らしい教育のできる指導者になれるように日々精進あるのみ!                マサ     

  1. やっち。

    会長の言うとおり教育ってほんと難しいと思います。
    教えるからには、自分の言ってることに説得力を
    持たせるため自分もそのレベルまで達していないと
    いけないし。
    教える子のタイプを見極めながら、指導していかないと
    せっかく伸びる可能性がある芽も、やり方次第では
    知らない間に自分の手で摘んでしまっているかもしれない
    です。
    常に、自分の背中を見られていることを意識しながら、
    後輩とともに成長していきたいなぁっと思う今日この頃です☆

  2. ウイスパー

    叱るというのは、期待であり、信頼であり、愛情ですよね。

  3. 会長

    うまくいくときもいかないときもありますが、めげずにやるしかありませんね。
    百パーセントは無理。だけどそれに近づく努力はしていこうと思います。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧